第1話

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ある暗闇の中にギャラクシアとその下部がいました。 ギャラクシア 「ジェダイトよ!」 ジェダイト 「はっ! お呼びでしょうか? ギャラクシア様。」 ギャラクシア 「私は、セーラームーンが憎い! セーラームーンを倒し、銀水晶を奪ってこい!」 ジェダイト 「はっ! 畏まりました! ギャラクシア様! すべては、あなた様のために…」 ジェダイトは行きました。 ―月野家― うさぎはいつものように寝坊してました。 育子 「うさぎ~!8時過ぎたわよ!」 下からうさぎのお母さんである育子の声がしました。 うさぎ 「う~ん… あっ!」 うさぎは、慌てて起き、下に行きました。 うさぎ 「もう!! 早く起こしてよ! ママのバカ!!」 育子 「もう、高校3年生にもなるんだから、自分で起きなさい! ちびうさちゃんと進吾は自分で起きて学校に行ったわよ!」 うさぎ 「はいはい! どうせ、私はちびうさと進吾と違いますよ~だ! いってきま~す!」 うさぎは家を出ました。 ―十番高校― その頃、先生は出席をとっていました。 先生 「月野!」 うさぎの名前を呼んだとき、ちょうどうさぎが入ってきました。 うさぎ 「は~い! 月野うさぎいま~す!」 先生 「遅刻だぞ! 廊下に立っとれ!」 うさぎ 「やっぱし…」 それを呆れて見てた亜美とまことと美奈子。 亜美 「うさぎちゃんったら…」 まこと 「いつもこうなんだから…」 美奈子 「遅刻は、いつ治るのかしら?」 まこと 「美奈子ちゃんも人の事言えないだろ?」 美奈子 「あら… 私は、うさぎちゃんよりマシよ!」 亜美 「そうね!」 ―廊下― うさぎ 「あ~あ、私何でいつもこうなのかな?」 うさぎがボンヤリと外を見てると、突然大きな影が映し出されしました。 うさぎ 「何?!」 うさぎが見たものは… うさぎ 「あなたは…!?」 ジェダイト 「久しぶりだな! 月野うさぎ! いや… セーラームーンって言った方がいいかな?」 うさぎ 「ジェダイト! どうして、あなたが!?」
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