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ある暗闇の中にギャラクシアとその下部がいました。
ギャラクシア
「ジェダイトよ!」
ジェダイト
「はっ!
お呼びでしょうか?
ギャラクシア様。」
ギャラクシア
「私は、セーラームーンが憎い!
セーラームーンを倒し、銀水晶を奪ってこい!」
ジェダイト
「はっ!
畏まりました!
ギャラクシア様!
すべては、あなた様のために…」
ジェダイトは行きました。
―月野家―
うさぎはいつものように寝坊してました。
育子
「うさぎ~!8時過ぎたわよ!」
下からうさぎのお母さんである育子の声がしました。
うさぎ
「う~ん…
あっ!」
うさぎは、慌てて起き、下に行きました。
うさぎ
「もう!!
早く起こしてよ!
ママのバカ!!」
育子
「もう、高校3年生にもなるんだから、自分で起きなさい!
ちびうさちゃんと進吾は自分で起きて学校に行ったわよ!」
うさぎ
「はいはい!
どうせ、私はちびうさと進吾と違いますよ~だ!
いってきま~す!」
うさぎは家を出ました。
―十番高校―
その頃、先生は出席をとっていました。
先生
「月野!」
うさぎの名前を呼んだとき、ちょうどうさぎが入ってきました。
うさぎ
「は~い!
月野うさぎいま~す!」
先生
「遅刻だぞ!
廊下に立っとれ!」
うさぎ
「やっぱし…」
それを呆れて見てた亜美とまことと美奈子。
亜美
「うさぎちゃんったら…」
まこと
「いつもこうなんだから…」
美奈子
「遅刻は、いつ治るのかしら?」
まこと
「美奈子ちゃんも人の事言えないだろ?」
美奈子
「あら…
私は、うさぎちゃんよりマシよ!」
亜美
「そうね!」
―廊下―
うさぎ
「あ~あ、私何でいつもこうなのかな?」
うさぎがボンヤリと外を見てると、突然大きな影が映し出されしました。
うさぎ
「何?!」
うさぎが見たものは…
うさぎ
「あなたは…!?」
ジェダイト
「久しぶりだな!
月野うさぎ!
いや…
セーラームーンって言った方がいいかな?」
うさぎ
「ジェダイト!
どうして、あなたが!?」
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