第1話

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チビムーン 「ごめんなさい。」 亜美 「まぁ、無事で良かったわ。」 チビムーン 「亜美ちゃん、今回の敵はどんなんだったの?」 亜美 「それについて、レイちゃん達と話があるの。 来てね!」 チビムーン 「分かったわ! もうそろそろ、帰らないと…」 亜美 「そうね! じゃあね!ちびうさちゃん! 気をつけてね!」 チビムーン 「うん!」 チビムーンは学校に帰り、亜美は教室に戻りました。 ―保健室― その頃、保健室では… うさぎがベッドで寝ていました。 そして、目を覚ましました。 うさぎ 「ん…」 保健室の先生 「気がついた?」 うさぎ 「先生…あたし…」 保健室の先生 「運動場で倒れてたのよ。 それを水野さん達が運んでくれたのよ。」 うさぎ 「そうですか… ありがとうございます… 私、教室に戻ります。」 保健室の先生 「大丈夫? もうちょっと、ゆっくりしていってもいいのよ?」 うさぎ 「いえ… もう大丈夫です。」 保健室の先生 「そう? お大事にね。」 うさぎ 「ありがとうございます。」 うさぎは教室に戻りました。 ―教室― 亜美達は授業を受けていました。 そこへ、うさぎが入ってきました。 先生 「おっ!? 月野、大丈夫なのか?」 うさぎ 「はい。」 先生 「あまり、無理するなよ。」 うさぎ 「はい。 ありがとうございます。」 うさぎは席につきました。 美奈子 「うさぎちゃん、大丈夫?」 うさぎ 「うん… ありがとう…」 何時間か授業を受けていると、下校時間になり、亜美達は帰りました。 ―帰り道― 亜美達は歩いていました。 亜美 「あれは、確かにジェダイトだったわ!」 まこと 「でも、クインベリルとその下部はうさぎちゃんが倒したはず…」 美奈子 「そうだよね… うさぎちゃん、何か聞いてない?」 うさぎは上の空でした。 亜美 「うさぎちゃん?」 まこと 「どうしたの?」 美奈子 「うさぎちゃん!?」 うさぎ 「あっ…! ごめん…何だったっけ?」 美奈子 「うさぎちゃん、まだしんどい?」 うさぎ 「ううん! 大丈夫だよ!」 しばらく歩いているとうさぎの家につきました。
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