姉と妹
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「咲夜……気は確かかしら?」 翌日のティータイムのことである。 レミリアはその日出されたお茶菓子を口に入れると、それを無理やり紅茶で流し込んだ後にそう言った。 とんでもない味のするクッキーだった。どちらかといえばレミリアはふんわりさっくり、バターの風味がほのかに漂うクッキーが好みなのだが、出されたそれはそのどの項目も満たしてはいなかった。
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