《運命の始まり》

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     人気のない雑草が伸びきっているとある公園。       何年も忘れ去られた…古びた玩具が淋しさを物語る。       ネコを抱え淋しき公園内へと入る。       ネコを草むらに降ろしそこらに捨てたれた空瓶で穴を掘る。         「……………幸せにな。」       掘った穴にネコを入れ一言呟く。       ネコへと土を被せようとした瞬間…。             世界が…………  白い光に………   包まれた…………。
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