二次元=僕の住む世界

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この世は腐っている。 ピンクの髪の毛の女の子もいなければ、ツンデレな女の子もいない。弟大好きな姉もいなければ、お兄ちゃんとイチャイチャする妹もいない。奇想天外な展開もなければ、非現実的な出来事もない。 だが、僕はそれらを全て体験できる。 そう、二次元の世界で! 偉大な先人が残した夢の欠片である、ライトノベル、マンガ、ゲームの数々。 これらは全て僕の住む世界である! 現実なんてこっちから願い下げだ。 リアルの世界なんて、僕には無関係だからな。
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