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「おい!! 巨乳て…しぃ…って、あ…れ?」
だめだ、視界がホワイトアウトしていく……。
結局ファーストキス奪われただけ…か…よ…。
周りの音が少しずつ消えていき、俺の視界は白一色になった。
「……はっ!!」
カバッという音をたてて起きたのは人生で初めてだろう。
なんとなく外の風景を眺める。
空はどんよりした曇り空ではなく、青く澄んだ空をしていて、どこか安心感を覚えた。
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