さっと

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「てゆうか何で産まれた位置から動いてるのさ。捜すのに苦労したんだからね!!」 言ってる意味わからん。 それに産まれたって…。 「つまりどういうことだってばよ?」 「そっか、最初から説明しないといけないのか。めんど」 「いいから早く説明しやがれ!!」 俺がそういうと、自称"天使"はため息をついて話し始めた。 「君は私が勝手に選んだ奴隷なんだよ」 「ちょっと待て」 俺がそういうと天使とかいうやつは手を顎に添えて"なんだい?"と言ってきた。 俺は話している最中の天使に口出しをした。 「いきなりすぎて意味わからん。奴隷?俺がいつお前の奴隷になったんだよ、この巨乳め」 「なっ!巨乳は関係ないだろー!!」 天使ちゃんは顔をトマトみたいに真っ赤にしちゃいました。 「で、はやく理由を言え」 「君から話を中断させといて……、まぁ話さないと進まないから言うけど」 そういうと天使は真顔になり語り始めた。
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