前書き

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僕は18歳で田んぼと山に囲まれた秋田のド田舎から東京に大学進学の為上京。 親の仕送りを、なるべく少なくしたかったので風呂無しアパートに引越し アパートの近くの銭湯に毎日通っていた所、脱衣所は変わった方が沢山おられた 風呂上がりに自分の股間を扇風機に当てる上も下も白髪混じりの老人 黒人の裸を直視しながら番台で佇む、おばちゃん 毎週水曜日に奇声発しながら銭湯に入ってくる酔っ払ったOL 秋田の田舎で変わった人たちを見てきた僕は東京では普通の人たちの中で暮らせると思っていたが日々暮らしていく内に不可能だと確信した。 そんな僕は今でも風呂上がりにコーヒー牛乳を飲んでいる 変わった人たちと日々触れ合いながら
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