親指姫

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(昔々あるところに小さな女の子がいました。女の子の名前はレイア。今は川の上で流れてる葉の上で寝てました。) レ「ふぁー。良く寝ました。おはようございます。お父様、お母さ..。あれ?」 また、やっちゃった(汗) レ「つばめさん居ますか?」 つばめ「いるぜ!」 レ「また連れてって下さい!」 つばめ「了解!」 レ「いつも高いですね。」 つばめ「当ったり前だぜ!」 レ「私、つばめさんがいなければこの世界を見ることが出来ませんでした。」 つばめ「いきなりどうした!?」 レ「いえ、私もう少し大きくなりたいです。」 つばめ「レイアはレイアで良いところあるんだから。」 レ「私にもあるんですか?」 つばめ「ああ。あるさ。」 レ「例えば?」 つばめ「例えば...「つばめさん!あすこに人が!」 つばめ「あすこに?!」 レ「あそこに!!!」 (ツバメに乗ってたレイラはあるお花畑に降りて行きました。) そこには... またあの王子が...。 レ「え、えと!死体ですかね?つばめさん!」 つばめ「まだ生きてるだろう。」 レ「これは焼くと美味しいですか?」 つばめ「地味に怖い事をさらっと言ったな。レイア...。」
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