プロローグ

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―――独り言開始 私は高校生。いわゆるJKと言うやつだ。最近2学年になり、慣れ過ぎた高校生活を送っていた。 2年Fクラスまであるこの学園に、仲良くしてくれる友達も結構いる。 きっと自己紹介の、 『―――です。こんな私で大丈夫か?大丈夫だ問題ない。と、言う人は是非私と仲良くして下さい!!』 が効いたのだろう。 誰だ今絶対ちげぇよって言った人!!殴って愛を囁いてやんよ! と、言った感じでお調子者で通っていたりする。 勿論彼氏はいない。まさに年齢=彼氏いない暦ってやつだな。 名前?私は知らない人に言わない主義で。何だかんだ言って知っている人は親と親戚だけだったり。 ああ、どうでもいいんだけど、図書委員になった。 あまってたし、仕事はしたほうがいいんじゃないかと思って。 ―――独り言終了 .
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