天国争奪戦

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出来ればこんな面倒な事に関わりなくなかった。 ただ興味本位で付いてきただけなのに。 しかし、一歩踏み入れたら退く事は出来ない。 「なんだ、ガキ!お前もして欲しいのか!」 小柄な男がそう言うのに続いて 「おい、小僧。心配すんな。どっかいけ。」 と、強面な男が言った。
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