血と牙

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「そうだ、このままでは数日のうちに死ぬだろう。」 殺生丸は表情を変えずに言った。 「殺生丸、あんたの力でなんとかならない?あの…犬夜叉を助けて欲しいの。」 かごめは懇願するように殺生丸を見上げた。 「…」 「お願い、します。土下座しろと言われたらするわ。何でもするから…」
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