血と牙

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「そうだ、いいか犬夜叉、たとえあんなに殺す気満々でお前に殴りかかろうが、兄には変わりない。大切にしなさい。」 弥勒は悪戯な表情を浮かべながら言った。 「てめえ、あいつのどこをどうとって大切にするなんて言葉が似合うんだよ。」 「例えみたいなものですよ。」 弥勒は小さく笑った。
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