第二十三章

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「?…ああ!! 明里さん急ごう…っ」 突然何を思ったのかそう言い 蒼空と女性は山南の部屋の方へ向かっていった。 「……あの人って…」 「そや、山南さんの恋仲の 明里さんや。」 「…やっぱりか…」 ――――――――――… やっと、着いた… 「明里さん… 此処に山南さん…居ますから 2人でお話しをしてきて 下さい…」 「…蒼空はん、ありがとな」 「いえ(ニコ」 蒼空は小さくお辞儀をした後 その場から立ち去った。 ・
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