第一章

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「じゃあ行ってきますっ」 「おぅ!!行ってらぁー…って おぃぃぃぃぃぃいい!?」 『止められちゃいましたね… この方は…“鬼の副長、土方歳三”ですね。』 まじか… 土方は…うん、大義ぃ。 「何だよぉ… 私行きたいところあるんだが行かしてくれない??」 「あ゙ぁ!? テメェみたいなあぶねー奴ほっとくわきゃねーだろ。」 危ない奴ですか… でもよっぽど刀を持ってるアナタの方が危ないですよ? 蒼空は小さく溜め息をついて。 軽く…いや隠しつつもの凄い 殺気を土方達に送る それに気付いたのか土方と刀を向けてきた男が睨んでくる。 …この殺気を受けてまともに ククッ、面白い…。 ・
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