第二章

8/18
前へ
/335ページ
次へ
「次はですねー…」 土方の方を向き ニッコリ笑って言った。 「豊玉さんっ」 …と。 土方の顔はどんどん青ざめている。 そして豊玉を知っている 今まで誰もツッコまなかったが無言でお団子を食べていた 沖田総司と思われる人物が肩を震わせ笑いを堪えていた。 あれ、沖田さんだよね?? 『はい、沖田総司です。』 本当に甘党だったんだねー まぁどうでもいっか☆ とまぁ 軽く酷いことを思っていると 近藤が話しかけてきた。 「豊玉さんとは誰だ??」 「え?豊玉さんはひ「あぁぁぁぁぁぁぁああ!!」」 ムカッ 「いい加減にしてくださいよ …何なんですか、アナタ。 人の話し遮るのが趣味なんですか?悪趣味ですねー… そっちが その気ならこっちだって… スー・・・ 梅の花ー!! 一輪咲いても梅は梅ーッ!!」 ・
/335ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2185人が本棚に入れています
本棚に追加