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タッ♪タッ♪タッ♪
リズムよく走る蒼空。
手には竹刀。
そしてやっと目の前に見慣れた道場の扉
「稽古♪
バンッ(扉開き
け…ぃ
新入りさんですかー!?」
そこには
20人程の胴着を来た男達だ。
そして爺ちゃんが此処の師範をしていて人数は…まぁ少ない。
だからいきなりの人数に
目を輝かす蒼空。
そして男達の視線は
蒼空に突き刺さる…だが、ニコニコ嬉しそうに笑っていて蒼空は全く気づいていない。
そして…
カチャッ・・・・
「副長、怪しい奴です。」
「よし、斬れ!!」
え?…え!?
「はぁぁぁぁぁぁあああ!?」
今斬れ…って…
しかも何か刀を…
イケメンが刀をーーーッ!?
そこで、イケメンかよ…とは自分でも思うが…
マジでイケメンだよ…。
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