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「りっくんどうしたの?」
想いを伝えようかと考えていた俺に上目づかいで優斗が聞く。
可愛いなぁ。と思ったらすぐに言葉が出た。
「お前が好きだ」
言った俺も驚いているが、優斗はもっと驚いた顔をして…
顔を染めた。
ん?
「~~~~~~っ//////」
ゴンっ!
机につっぷしてしまった優斗。
怒ったのだと思い俺は泣きそうになるが、優斗が俺に目を向けて耳に物凄い小さな声で返事をした。
「俺も……すき、大好き」
その言葉を聞いた後、 食堂にいることも忘れて、俺は、優斗を思いっきり抱きしめてキスをした。
そのあと、優斗が真っ赤になって俺をぽかぽか叩いたけど、そんな優斗も可愛いなぁ。と俺はのろけていた。
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