†第1章†

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すると家の門が勝手に開いた……さすがにお決まりか 「ようこそいらっしゃいました新一様」 「はいこれからよろしくお願いします」 「いえこちらこそ……ではなかで美冬様がお待ちです」 美冬……だれだろう多分この家のお母さんかなそう思いながら家までの道を歩く……だがとにかく長い門から家の玄関までどのくらいあるんだよ そして10分くらい歩きようやく玄関にたどりついた 「美冬お嬢様ただいま新一様をお連れしました」 「ご苦労様下がってよろしいわよ」 ぱっと見た感じかなりの美人な人だやばいかも……おっといかんいかん 「それでは新一様ごゆっくり」 するとメイドはどこかへいってしまった しばらく美冬さんて人は俺をじっと見ている 「あっあの」 「はい」 「そのそんなに見つめられると………困ります」 多分俺は顔を赤くしている 「可愛いわね……美咲の母親よ、美咲っていうのはあたしの娘だからよろしく」 「はいよろしくお願いします」 やはり母親だがかなかなか若いいったい何歳なんだ
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