第三話

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‐朝‐ いつもと同じ時間に目覚まし時計が鳴り、目を覚ます。 今日は土曜日。 いつもなら部活に向かうところだが今日は珍しく部活がオフになった。 だからやることがなく、また布団に潜り二度寝をすることにした。 哉「二度寝とかひさび…さ……」 そして眠りについた。 ――――――――― ―――――― ――― 「―――…なた…」 ん…? 「哉大!起きて~」 この声で二度目の起床。 哉「……ん…」 声の主は母さんだった。 「哉大、もうお昼だから起きなさい?」 そう言って俺の部屋から出ていった。
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