第三話

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すぐに携帯が震え、返信が来た。 内容は「また部活の時にお礼を渡しますね。」とかかれていた。 俺は返信をせずに携帯をしまった。 久々のオフの日は家でゆっくりと過ごした。 ―――――――――― ―――――― ―― ‐次の日‐ 今日は日曜日。 練習は午前中からだった。 朝7時半から11時までの午前練習の日は俺は朝5時半に起き、準備を始める。 そして6時半過ぎに家を出て学校には7時前に着く。 そして朝練と同じようにみんなが集まるまで一人黙々とシュート打つ。 7時5分くらいに体育館のドアが開いた。 誰が来たんだろうとシュートを打つのをやめてドアの方を見るとそこには… 蘭「おはようございます!」 早瀬が立っていた。 哉「…はよ。」 俺は挨拶をするとすぐにシュート練習を再開させた。 早瀬は更衣室に歩いて行った。
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