magic1.弱肉強食恋心

7/23
前へ
/153ページ
次へ
「ひははは!!」 「え、ウッソ、マジでー!?」 「あっはっはっ!!」 目の前のイケメンさん以外の人達は、一人残らず笑い転げてます。 ・・・私、なにかおかしい事を言ったかな? とか、一人で首をかしげていたところに。 「ねぇー、君本気ぃ?」 いかにも、「まじヤバくね?」とか、「カノジョ、お茶しなーい?」とか言ってそうな人が、私に近づいて来ました。 バカにしたよーなその言い方に、少しカチンときた私は不機嫌ながらも、 「ちょお本気でっす!!」 と、負けじと言い返してやりました。 そしたらまたもや大爆笑です。 いい加減、イライラしてきました。 「君、その身長で、何するつもりよ?」 「そーそー。」 「てか、まぢ高1?!」 ムカムカムカムカ………。 言いたい放題か! んで、ついに。 「てかさー、ぶっちゃけチビには無理だよ」 「ちびっこは帰りなよねー」 ムカムカムカ…………………………………………………………………ぷっちん。
/153ページ

最初のコメントを投稿しよう!

882人が本棚に入れています
本棚に追加