始まりは告白
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でも苦手だった。 青桐翔也は七瀬に こう切り出した。 「坂上さん、手紙読んでくれた?」 「う、うん…」 やっぱり青桐くんが 私にラブレターを… 「単刀直入にいうと 僕は坂上さんが 好きだ。 付き合ってくれないか?一目惚れした。 僕の初恋なんだ」
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