終わりと始まり

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私は、この本に向かって静かに 口を開いて、優しく、はっきりと言った。 「 この本の名前は、 ゛世界への湖鐘″(きょうきょう)」 この本を読んだ全ての人に、本に書かれた 言霊を感じる事を願って。 今まで心を閉ざしてきた私の様に、 光を、また闇を 見極める事が出来る様に。
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