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ちぃのことになると小説
を読んでても笑うんだ。
でもそんな涼介のことも
僕は知っているんだよ。
・・２年前の涼介だから、
今から２年前は僕らが付
き合いはじめた頃ぐらい
「山ちゃーんっ！」
「んー？あ…知念か。」
「何、ガッカリーっ？」
「いや、べつに。笑」
ほら、今だってそうだ。
さっき僕には冷たかった
のにちぃには、
「小説やめて話そっ♪」
「…しゃーねーなあ。」
ちぃには優しいんだから
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