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涼介とちいと喧嘩した日
僕は幸せな夢をみた。
『ゆーうーとっ!』
『ゆーてぃーっ!』
『涼介…、ちい?』
白くてただそれだけの空
間に僕だけ突っ立ってて
でも浮かび上がった扉か
ら涼介とちいが笑顔でで
てきてくれた。
『もーう。探したよ?』
『まじ心配したから!』
『っと…、?』
『どうかしたの?』
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