区別もつかないのかよ!

2/14

558人が本棚に入れています
本棚に追加
/98ページ
           涼介とちいと喧嘩した日  僕は幸せな夢をみた。  『ゆーうーとっ!』  『ゆーてぃーっ!』  『涼介…、ちい?』  白くてただそれだけの空  間に僕だけ突っ立ってて  でも浮かび上がった扉か  ら涼介とちいが笑顔でで  てきてくれた。  『もーう。探したよ?』  『まじ心配したから!』  『っと…、?』  『どうかしたの?』 _
/98ページ

最初のコメントを投稿しよう!

558人が本棚に入れています
本棚に追加