区別もつかないのかよ!

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           闇に包まれた僕。  こわい、こわい、こわい  「やっ、やあぁぁっ!」  誰もいない  暗い所に僕が1人  仲間も誰もいない  愛する人さえ…  「誰か…っ、たすけっ」  「…と!ゆ、と!」  「!、だいちゃ…っ」  どこからか大ちゃんの声  がきこえてきた気がした  「ゆう、!ゆーとっ!」  「うわっ!」  急に光につつまれた現実  に戻ってきた僕。  「早く起きろよ~、   ってか裕翔凄い汗だけ   ど、夢でもみてた?」  撮影あるからねってハン  カチをわたしてくれた。  ぎゅっ  「裕翔、どうかした?」 _
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