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「あ、それ僕がやった」
声のした方をみると真っ
直ぐ僕をみているちぃ。
「あ、ちぃだっ。」
「知念、お前かよっ!」
「うん、ごめーんね!」
ニヤニヤ笑いながら涼介
を見るちぃは嬉しそう。
「…次はないからな?」
「何それ。知念くんには
優しくすんのかよー」
「怒りがおさまったの」
そう言ってまたソファー
に座り小説をひらいた。
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