月の女神の恋
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何回言っても起きないので、少年の肩を強く揺すったら、やっと少年は起きました 目覚めた少年は目の前にいるセレーネを見てなんて美しい人なのだろうかと思い、セレーネの美しい姿に見とれてしまいました セレーネの姿をボーッと見つめただうっとりとしているだけ少年はセレーネに手をひかれながらふらふらと、兵士のいない暗い森へときました
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