■1月11日

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帰りの彼氏の車内。 いつも通り会話して なんか不思議だった。 家に帰ってから いつも通り手を繋いで寝た。 「もー、アンチャン いなくなるんだね。」 「……うん。」 「一緒に寝るの、 コレが最後なんだよね」 「……うん。」 「なんかごめんね でも大好きだったんだよ」 「………うん。」 彼氏が色々言うのに うん←としか答えれなかった。 酷い生活が終わる安心感と 離れちゃう寂しさ。 嫌いじゃないのに 苦しくて 別れを選んだアタシ。 最後はごめんねで いっぱいだった。 二人で泣いた。
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