ぷろろーぐ
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「四時半にA駅前…と」 携帯を閉じて食事をするのは当の私、平々凡々な高校に在学する高校二年生。 客観的に言えば、特にこれといった特徴もない、どこにでもいそうな女子高生である。 昼休み、一人で食べるお弁当、プライスレス。 別に友達がいないというわけではない、たぶん。 ただ、人に聞かれてはならない電話をするのには、開放されていない屋上へと続く、この階段が非常に便利なのであった。
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