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私は…
障害を持った人に対して…
偏見な目で見たことがある。
子供の頃、知的障害を持った子に追いかけられたり、腕や顔を噛みつかれたりして、恐怖心を抱いていた。
小学校の近くにある精神病院から抜け出して来た知的障害を持った人が、運動会に乱入してきて、椅子をぶん投げて暴れたのを見たことがあり、恐怖心を抱いていた。
なので、『障害者』と聞くと、
私は正直怖かった…。
でも…、
イックンと過ごして色んな子と出会う事で、
それが大きな誤解だったと気付く時がくる。
もしかしたら、こういう気持ちで過ごしてきたから、イックンがこういう身体で生まれてきてしまったのか？
と、常に思っていた。
当時の私は…
「障害を持った人に対して偏見な目で見てきたからバチが当たったんだ！」
と、自分を責めた。
※この部分を読んで、気分を害された方がいらっしゃいましたらスイマセン…。当時の自分の気持ちを正直に書いております。
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