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ヒロ
『うん。仕事探しは一応してるんやけんね…』
あい
『早く探してょ。うちも金欠やし…』
ヒロ
『ごめんね。仕事して返すから。』
はいはい言うばっかやろ!!
ヒロ
『明日ハ○ー○ーク行こ~?』
あい
『うん。いい加減仕事せんと…旦那と一緒じゃん…』
とボソっと言ってしまった。
するとヒロが…
軽~く切れちゃった。
ヒロ
『…はぁ?何で旦那と一緒にするとや?』
あい
『だって…』
ヒロ
『俺だって、仕事探ししてるやん!!お金ちゃんと返すから!!』
あい
『そんなつもりで言ってないし…』
ヒロ
『俺と旦那一緒にせんでくれる?まぢで。』
あい
『旦那と一緒って言ったのは、仕事せんからよ。お互いお金ないんだし…うちも負担してるやん…』
ヒロ
『だから返すって!!明日からの生活費も考えるから!!』
あい
『本当に考えてる?考えてたら二千円しかないのに、本借りる?』
ヒロ
『………』
あい
『…でしょ?普通に考えてよ!!有り得ないやろ?しかも、ガソリン代、買い物代も出してるし…』
やば…
止まらない…
あい
『私の気持ち分かってないやろ?スーパーで買い物したのだって、5千円近く買う?しかも果物や、お菓子、アイスしか買ってないやん。』
※ヒロは果物、アイス、ジュース、お菓子が大好きです。
買い物行くと、めっちゃ金かかります。
肉とか、材料買えばいいけど…
買うのは、いつもお菓子とか。三千円は確実。
しかも支払いは私。
ヒロ
『ごめん。それは。でも、後で払うし。生活も節約するから。』
あい
『うん。そうしてくれると助かる…』
ヒロ
『2人で協力しょ。ちゃんと節約すればやってけるやろ』
口ばっかやろ!!
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