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夏夜「その不敵な笑み止めぃ!!」
あれ?顔に出てた?はずかし……くはないね。
弁当を食べ終わったので、訓練室に行く。
今更ながら、この学校は自衛隊や軍隊に入るために生徒を育てる学校だから、めちゃくちゃ広い。
あと、入るためにはそれなりの実力がいるので、俺以外の生徒は全員能力者。
しかも、すべて戦闘向き。
能力者だけど落ちた人もいるのに入れたんだよ?
ちょっとした自慢!
をしている間に訓練室に到着。
訓練室には、もうほとんどの生徒が集まってた。
全員で100人くらいいる。
試合は全部一対一で戦うので、フィールドがたくさんある。
25m×25mのフィールドが全部で9個
俺は、その中から橘先生を探す。
夏夜を痛めつけないといけないからね。
あ、いたいた。真ん中のフィールドに立ってる。
閃「先生!俺、夏夜とやりたいんだけど……いい?」
さぁ、どうなるかな?
橘「ん?いいぞ?けど、ほどほどにな」
…………あれ?もしかしてわざと負けてるのばれてる?
橘「たまには勝った方がいいぞ?成績やばいから」
……ばれてますね。はい。
てか、成績やばいんだ……ちゃんとやろうかな?
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