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蜜柑達が去った後…
柚希「……」
陸「柚希…」
流架「……」
柚希はどうしたらいいのか分からず茫然としていた。そんな柚希に陸と流架は声をかけられなかった。
棗「…柚希」
そんな中、棗は柚希に近づいた。
柚希「棗君…」
棗「…お前はどうしたい?」
柚希「……」
棗「…あいつが憎いか?」
柚希「そんなわけない!!
妹を憎むわけないよ…」
棗「…なら…お前は何を悩んでる?」
柚希「それは…」
柚希は少し言うのを躊躇っていたが、少しずつ話始めた。
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