ハトリと璃王と朱雀

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にこにこ笑って、凄く優しそうなお兄ちゃんに誰も居ない部屋に連れてこられて。 「ほら、服脱いで」 素直に着替える為に服を脱いで。 「ああ…体がベタベタしてるから綺麗にしないとね」 パンツ一枚で椅子に座らされて、飲み物がかかったボクのほっぺたをお兄ちゃんが舐めた。 「大丈夫。怖くないから大きい声出しちゃダメだよ?お医者さんもハトリちゃんの体触るでしょ?」 ほっぺた、首、胸と順番に舐められて、涎でベタベタする体とくすぐったくて逃げようとしたら、凄い力で腕を捕まえられた。
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