ハトリと璃王と朱雀

7/9
前へ
/184ページ
次へ
後で知ったけど、金色の男の子はパパの知り合いの子供で、黒い男の子はパーティーの警備を頼んだ会社の子供だったらしい。 ボクと同じ歳の子供と聞いて、友達の少ないボクの為に呼んでくれたんだって。 「その後、ボクは東雲学園に入学して、金色の男の子と黒い男の子…リオちゃんとすーちゃんに出会ったんだよー」 「三人はとても古い友人なのですね」 「人生の半分以上友達だもんね!もちろん、これからはその中にはヒロちゃんも含まれるんだよ」 「ふふ。ありがとうございますハトリ」
/184ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1021人が本棚に入れています
本棚に追加