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「眞城…」
「ええい!百歩譲ってお前とのフラグを回収してしまった事は受け入れよう!しかし、何で俺がネコなんだ!体格からいっても俺が上だろ常考」
押し倒されたまま、最後のあがきと氷呂を睨みつけるも
「まったく…貴方はこんなに無自覚で…どれだけ私を困らせればいいんですか…」
困ったように。それでも、心から愛おしむように氷呂の白く細い指が俺の頬を撫でる。
「貴方は、とても可愛らしい方ですよ」
「氷…」
ふ…と。氷呂の目が細められゆっくりとその顔が近付いて来る。
俺をみつめる漆黒の瞳に吸い込まれるように、俺は目を閉じ
眞城「だから俺では萌えないって言ってるだろ」
保河「うわああああああ!」
眞城「しかもなんだこのヘタレは、キャラ崩壊にも程がある」
保河「どうやら先輩は腐男子受け萌えかつ、副会長左固定派のようなので、キサ×マシで素直クール攻めで書いてみました」
眞城「……」
保河「らめええええ!焚きあげは!ノートの焚きあげだけはらめえええ!」
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