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日常的な言葉の意味を越えて出てくる事により、論理的な思考では、たどりつけない世界に、修行者を導く手段なのだそうです。
修行者も、答えを言葉で述べるというより、自分が一つの悟りの境地を得た事を、行動として師に伝える事を重要視しています。
師は、それを見て、悟りの境地に達したかどうかを判断します。
軽々しくヒントやコメントを与えたりはしません。
臨済宗の禅は、公案禅または看話(かんな)禅と呼ばれています。
栄西の後に宋に渡ったのが、道元(1200~1253)です。
明王院 境内
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