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曹洞宗は、日本で臨済宗から別れた宗派ではなく、宋において、もう一つの流派でありました。
曹洞宗では、公案よりも、ひたすら坐禅をする事を重要視しています。
臨済宗は、武士の間に広がり、曹洞宗は主として、庶の間に広まりました。
この二つが、日本の禅宗の大きな流れとなりました。
江戸時代に、もう一つの流派『黄檗宗』が加わります。
道元は、貴族の家系に生まれましたが、幼くして父母を亡くしました。
13歳で比叡山にはいります。
民明王院 境内
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