14人が本棚に入れています
本棚に追加
『只管打坐(しかんたざ)』
意味は、ひたすら坐禅をする事です。
悟りの境地を得るには、念仏をしたり、難しい協議を学んだりするよりは、坐禅に打ち込む事が、修行の全てとされています。
臨済宗の様に公案を考えるのではなく、黙って坐わるものとされています。
これを『公案禅』に対して『黙照禅』と、呼びます。
『身心脱落』
束縛を離れ自由になる事です。
単に坐禅をした行為だけで終わったのでは、修行になりません。
明王院 境内
最初のコメントを投稿しよう!