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私はたまらなく恐ろしくなり、早く夜明けがくることを切実に祈った。
結局、その怪奇音が聞こえてから一睡もできずに泣く泣く夜を過ごした。
朝方ようやく睡魔が襲ってきたので、私はゆっくり眠りについた。
2時間後にヒロエターナルに叩き起こされた。
「あんたいつまで寝てんの!そんなに寝てたら牛になるよ!!」
「そういうあんた豚じゃん。」
「ハァアアアア?インフルエンザとかじゃないし!」
ちげーよ と思いつつも起き出して顔を洗った。
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