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フラついた足どりで、
俺は仁に支えられながら、店を出た。
ついでに言うと、
仁が会計を済ませて
くれた……
『じゃあ、マスター。
御馳走様です。
また来ます💦💦』
『……ハイハイ😅……
だいぶ酔ってるね💦💦
気をつけてね💦💦』
『……はい😅……
タクシー拾うんで、
大丈夫です💦💦
じゃ、おやすみなさい。』
そして俺は仁に、
タクシーに乗せられて、
仁のマンションまで、
やって来た訳だ😅
『……ホラ……
和也💦💦
着いたぞ…?歩けるか?』
『……うい~♪……
らいじょーぶい♪』
……全然……
大丈夫じゃねーし💧💧
仁のマンションは、
バーから30分ぐらいの、
所にあった。
いわゆる、
高級マンション街だった。俺は、マンションに、
着いた頃には、
すっかり酔いは
醒めていたんだ。
……仁は……
まだ俺が酔っ払ってると、思ってたみたいだけど……
……なんていうか……
タクシーでずっと、
仁の隣に座っていて、
無駄にドキドキして、
すっかり酔いが、
醒めたんだ……
……仁みたいな……
綺麗な顔が近くに居たら、酔いも醒めるよな♪
……そして……
タクシーの中で、
……俺の気持ちは……
固まっていた……
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