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……生まれて初めて……
男に恋してしまった……
…俺はこの事実を、
認めたくなかったが(笑)仁の部屋に来た頃には、
どうしようもない程、
仁に惚れていた(笑)
……しかも……
こんな最短時間で、
人を好きになったのも、
生まれて初めての、
事だった……
時間にして10分ぐらいで、俺は恋に落ちていた💧💧
……いや……
もしかしたら始めから、
一目惚れだったのか…?
……ああ……
今俺の身の上に、
一体何が起こって
いるのだろう…?
……恋に対しては……
俺はいつも、
慎重だったのに💧💧
……有り得なくね?……
…とか思っていたら、
綺麗な瞳の主が、
俺に話しかけた。
『……和也……
適当に座ってて…?
麦茶でいーよな…?』
『……お邪魔しまーす……あ、うん。
サンキュー♪仁💦💦』
……そして俺は……
仁の部屋を、
キョロキョロ見ていた。
仁の部屋は、
グレーと黒で統一された、落ち着いた部屋だった。
……高そーなマンション……
いかにも一流エリートが、住んで居そうな、
部屋だったんだ……
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