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｢……普通？何を言ってるんですか、彼女こそ最低最悪最凶の爆弾娘ですよ｣
ナオミがドパーンと宣言した
｢ば、爆弾娘……？｣
｢じ、じゃあ…あの手に持ってるのってひょっとしてやっぱり……｣
｢あぁコレですかー？私が新開発した広範囲型の爆弾ですよー、ちょ～っと火力に欠けちゃうんですけどーー｣
ルーベルが平然と自分の持っている物を爆弾と公表する
｢……というわけでー、皆さん爆死して貰いまーす、やっぱり爆死って素敵ですよねー｣
………
………というわけって何ーっ!?爆死って何ーっ!?普通じゃないこの人絶対普通じゃない、というかちょっと天然入ってる？それが逆に恐い
とにかくこの人……危険だ!!
一瞬でルーベルの危険性を察知した優香たち、ナオミの言った意味が痛い程よく分かった
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