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そうルーベルが爆弾を投げた瞬間に美夜子も爆弾に向けて銃を撃ち、飛んで来る前に空中で爆弾を爆発させたのだ
｢や、やった、凄い美夜子先生｣
美夜子の銃技に改めて感心した優香たち
｢へーー、やりますねー、お見逸れ致しましたー｣
パチパチと感激したように美夜子に向けて拍手するルーベル
｢貴女の爆死の瞬間、この目で見たくなりましたー｣
ｽｯ……と視線を美夜子だけに移す、まるで美夜子以外目に入らないように
｢皆下がってて、この娘の相手は私がやるわ｣
銃を構え、一歩前へ出る美夜子、美夜子もまた真っ直ぐにルーベルと視線を合わせていた
｢そんな、美夜子先生一人でなんて……｣
｢美鈴達も一緒に戦います｣
｢ありがと、でも大丈夫よ、爆弾使いとは幾度か手合わせしたことがあるから♪｣
心配いらないわよと言った表情でﾆｺｯと笑う美夜子
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