可愛いキミのことだから

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「・・・・・!!・・るせえ!死ね」 言い合う声が聞こえたと思ったら聖の飛び蹴りが田口にもろに入った瞬間だった。 「あははははは!!田口バカ!」 今度は、泣いてたと思ったら手を叩きながら大爆笑してるし・・・ 「そんなに気になるなら混ざってくれば?」 ニヤリと人の悪い笑みを浮かべながらカメは言った。 気になると言えばなるけど、そんなに気にしてるわけでもない。 「・・・別にいいか」 「・・・ふぅん・・・後悔してもし~らない!」 んふふ。と笑って嫌な予言をされた。
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