プロローグ

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am12:00に、いつもの小学校で。 よく待ち合わせをする。 流星と夢真。 二人は、幼なじみで。 小さな時は、よく遊んだりしていた。 いつからだろう。 こうやって、二人で会ったりし始めたのは…。 夢真にとって流星は、初恋の人だった。 もちろん、あれも初めては、流星だった。 流星は、彼女がいるとか噂があるのに。 夢真が連絡したら。 必ず会いに来てくれていた。 たまに流星から呼び出される事もあったりした。 恋愛ごっこじゃないけど。 これを恋愛って呼べてたのかな? もしキミに会わなければ。 こんな気持ちになる事も。 キミのぬくもりも、感じる事さえなかった。
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