なっちゃんの覚醒

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なっちゃんはいつもどうり 「あぁ。今日こそ飲み殺されてしまうのか」 とブルーな気持ちになっていました。 なっちゃん。 その正体は某株式会社の飲み物なのだ。 子供に大人気。 なっちゃんが嫌いな人はこの作者だけだろう。 どっちかっていうと100%果汁派ですby作者 なっちゃんはもう3分の1しかありません。 3分の2は子供と子供の友達に飲まれてしまいました。 『もう少ないから一気に飲んじゃお』 子供がキャップを開け腰に手をあてた。 それはまるで風呂上がりの牛乳を飲むかのように そしてもうなっちゃんが子供の熱い唇に当たる瞬間 『コップで飲みなさい。もう』 『はーい』 子供の母親の声によりなっちゃんは数秒の猶予を手にいれた。 「死にたくない」「死にたくない」 なっちゃんはもうスゴい声で泣き出しました。 それはまるで小さな子供のようでした。 親とは物心つくときには離れていたため親の温もりはしりません。 しかし冷蔵庫をあける親子の姿を何度も何度も見ているため親子の大切さは誰よりも分かった気でいます。 そんな親子と自分を置き換えて妄想までしてしまうなっちゃんにまでになっていました。
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