第一章

2/6
前へ
/20ページ
次へ
8時30分。 モララー達の日常。 ( ・∀・)「きりーつ、れーい、ちゃくせーき」 ( ・∀・)「今から朝の会を始めます。まず出席をとりまーす」 この小さな学校の生徒は、みんなモララーという。 このクラスの生徒は30人のモララーたち。 個性豊かな生徒ばかりの、楽しいクラス。 ( ・∀・)「モララーさん」 ( ・∀・)「はーい」 ( ・∀・)「モララーさん」 ( ・∀・)「はーい」 誰も彼もモララー、一見同じモララーである。 もしかしたら、「個性豊か」という言葉は、彼らには相応しくないかもしれない。 だが、私は問いたい。本当の個性とは一体何だろう。 ( ・∀・)「作者適当なこと言ってんぞ」
/20ページ

最初のコメントを投稿しよう!

14人が本棚に入れています
本棚に追加